郷土の生んだ、俳人松島十湖
江戸から明治にかけての大変革期に、松島十湖はここ浜松市東区に生まれました。安居院庄七、岡田良一郎たち仲間と遠州報徳活動にかかわりながら「俳句」という、かけがえのない生涯の友を得て多くの「句」を残しています。
ここ長楽寺にも、定かではありませんが句碑があります。十湖の句で有名なものは 「浜松は出世城なり初松魚」ですが、わたし宅の玄関にもその短冊を飾ってあります。
春たけなわ、昨日から「俳人松島十湖の痛快人生」を読んでいます。
まさに痛快!このような生き方に憧れます。
私なりの読後感です。
今にして十湖の世界を垣間見る
無いと思うな運と天罰