なんじゃもんじゃの木
12月17日、今日は土曜日、晴れ。なぜか如是庵に行ってほっとした気分、今まで行こう行こうと思って行かれなかったことが、念願成就?できてホッとした。紹介は紅紫さんによるもの・・如是庵からの帰りしな、なんじゃもんじゃの木を見に行こうということになり、浜名湖西岸をドライブした。「なんじゃもんじゃ」本名?一葉田子(ひとはたご)・・どうして、こんな名前がつけられたのだろう。そのルーツは、昔、明治神宮の道路にこの木があり、花が咲いても名前がわからなかった住民が「これは一体なんの木じゃ?」と言われているうちに「なんじゃもんじゃ」と呼ばれるようになったらしい。春三月から四月にかけて白い細長い花をつける。モクセイ科の落葉高木です。
ここ浜名湖岸に、この「なんじゃもんじゃ」の木はある。訪れた昨日は、葉は落ちているが、来年また花を咲かすことだろう。友人がこのなんじゃもんじゃの木と漁船の船出の写真で湖西市の写真コンクールで特選をとった。この場所に朝早くから何度となく訪れ、なん百枚と言う写真の中から一点を選び出し投稿したものと言う。私も拝見したが素晴らしいものだった。
来年三月、花の咲く頃なんじゃもんじゃを見に行きます。思うのに、世の中全てがなんじゃもんじゃだしね。ブログだって一つの縮図かも・・肩いからせてみたところで人間って弱い、誰だって苦労を抱えて生きているんです。だったら・・みなさん、来年「なんじゃもんじゃ」を見に行きましょう、ひょっとして木に教えられることがあるかも・・それってなんじゃ?(笑い)