郷土の生んだ、俳人松島十湖

 江戸から明治にかけての大変革期に、松島十湖はここ浜松市東区に生まれました。安居院庄七、岡田良一郎たち仲間と遠州報徳活動にかかわりながら「俳句」という、かけがえのない生涯の友を得て多くの「句」を残しています。
 
 ここ長楽寺にも、定かではありませんが句碑があります。十湖の句で有名なものは 「浜松は出世城なり初松魚」ですが、わたし宅の玄関にもその短冊を飾ってあります。

 春たけなわ、昨日から「俳人松島十湖の痛快人生」を読んでいます。
まさに痛快!このような生き方に憧れます。
 
 私なりの読後感です。
        
         今にして十湖の世界を垣間見る
           無いと思うな運と天罰




郷土の生んだ、俳人松島十湖


 
この記事へのコメント
かささぎ大橋を渡ったあたりで十湖という文字を見かけたような気がしますが間違いでしょうか
それともまったく違うものなのでしょうか?
浜松にもたくさんの歴史がありますね
Posted by とまとむらとまとむら at 2025年04月25日 19:22
  おはようございます!

かささぎ大橋とところにある、十湖のビオトープは、松島十湖を称えて
つくられたものに間違いありません。そのほかにも、東区には、俳句群
と言われる句碑をあつめられたところが二か所あります。その他、東区
は「俳句の町」と言って、毎年優秀な俳句を表彰する催しがあります。
わたしも、その創刊記念誌に拙い俳句を掲載していただきました。
Posted by どんぐり70どんぐり70 at 2025年04月26日 07:41
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    コメント(2)