古典の読み聞かせ

 最近は、毎日古典の読み聞かせを、寝ながら夢うつつ(笑)に聞いている。
 夕べは「方丈記」言わずと知れた鴨長明、現代語訳は佐藤春夫の長編古典である。古典と言えども、現代とさほど変わらないものですね。 いえ、人間社会は、今も昔も変わりません。

 川の流れは、変わらねど、しかも元の水にあらず。ここに立派な住宅ができても、しばらくたてば更地になる。人間も同じ、今を時めく代議士さんだって歳老えばただの人。これが世の常である。無常と言えばそれまでだが、今の世で、なんでそんなに金の亡者になることがあろう。誰もが所詮消えゆく命ではないか・・

 
古典の読み聞かせ


 
この記事へのコメント
どんぐりさんは良い趣味をお持ちですね
私は毎日少しの時間でも本だけは読み続けています
何か月か前に夕刊が無くなったのが今もって寂しいです
Posted by とまとむらとまとむら at 2025年05月17日 19:04
  おはようございます!

毎日が、くるまを運転せずに外にでなくなると、自然な形で文章を書く、
ユーチューブをひらく、また買い物に出かけて、社会との接点を絶やさ
ないように心がける。その方法として、ブログを書いたり、買い物に出
かけたりします。認知症予防です(笑)
Posted by どんぐり70どんぐり70 at 2025年05月18日 06:13
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    コメント(2)