松の剪定

松の剪定をしました。樹齢100年になるこの松は、見るからに幹回りが太くなりました。二人がかりでないと手がまわりません。我が家の歴史そのものです。100年というと、いろいろなことがありました。商売も、織屋から薬屋へ、子供たちの成長をじっと見てきました。祖母たちも見送りました。まさにわが家の「歴史の生き証人」です。

庭屋さんの話によると、形づくりには、剪定する人の性格がでるといいます。2~3年ごとに手をいれるのですが、思えばそうかもしれません。

松の剪定


 
この記事へのコメント
お庭の手入れも大変ですね。
樹齢100年ともなれば幹が立派でしょうね。
なにもかも見届けてくれている松がそばにあることで安心感が生まれますね。
言葉はしゃべれないけどお見通しですものね。
こうしていつもきれいにされているどんぐりさんは偉いですね。
Posted by とまとむらとまとむら at 2023年03月24日 14:52
松の剪定は、2~3年に一度ですが、あまり伸びすぎると、鳥が巣をかけ
ます(笑)樹勢はすこぶる旺盛で、葉が屋根に落ちますので、そうなら
ないうちに剪定するのです。そう、この松は我が家の生き証人ですよ。
言葉はなにも言わないのですが、悪いことをすれば、この松に叱られま
す(笑)
Posted by どんぐり70どんぐり70 at 2023年03月24日 15:42
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    コメント(2)